ピアッシング、ピアスの穴あけのよくある質問
ピアッシング、ピアスの穴あけに関する質問をまとめました。ピアッシングへの不安が少しでも軽減されますように。
ピアスの穴あけの痛みはありますか?
耳たぶの場合は、短時間で終わり、あまり痛みはありません。
ボディやへそへのピアッシングは痛みを伴うので、病院やクリニックではピアッシングの前に局所麻酔をすてくれます。麻酔が効いてしまえば、ピアッシングの痛みはほとんど感じなくなります。
ピアッシングに適した季節や時間帯はありますか?
一年中可能であり、どの時期でも可能です。ただし、水泳やパーマはピアス後のトラブルの原因になりやすいので、ピアスを開けるときは避けた方がよいでしょう。
病院以外のピアス穴あけと病院・クリニックのピアス穴あけはどう違うのですか?
病院以外でピアスを開ける場合、ピアスを開ける場所や器具の衛生面で不安があり、ウイルス感染や皮膚炎などのトラブルが発生する可能性があります。
ピアッシングは医療行為ですので、病院以外で行うことは違法です。信頼できる病院・クリニックで受けることをお勧めします。
ピアス排除とは何ですか?
ピアスの排除とは、体がピアスを異物とみなし、押し出すことでピアスごと部位が破れたり、皮膚が裂けたりする現象です。
ピアスが完成するまでにはどれくらいの時間がかかりますか?
ピアスの完成とは、穴の周りに新しい皮膚が形成されることです。耳たぶで1ヶ月半、ボディで2~3ヶ月程度で完成します。ホールが完全に形成されるまでは、ピアスを清潔に保ち、消毒することが必要です。
ファーストピアスを外して、他のピアスに付け替えられるのはいつからですか?
個人差はありますが、一般的には6~8週間後にファーストピアスを外すことをお勧めします。取り外すことに問題がなければ、自由に他のピアスに交換することができます。
金属アレルギーがあるのですが、ピアスを開けることはできますか?
病院・クリニックでは、金属アレルギーを引き起こすリスクが非常に低いとされる医療用チタンピアスを取り扱っているので、金属アレルギーで被れたりすることはないでしょう。
アレルギーは体質によって個人差があるので、皮膚科でアレルギー検査を受けられることをおすすめします。
ピアスをつけたままでも大丈夫ですか?
料理や入浴、温泉、睡眠、スポーツをするときは外しておくことがおすすめです。
ピアスをなくさないか心配です。失くさないためにできることはありますか?
日頃から耳に気を配り、緩んだキャッチを交換することで、ピアスを紛失する可能性を低くすることができます。特に、洋服の着脱時やスカーフを外した時などはピアスを紛失しやすいので、確認することが大切です。